紅ほっぺときらぴ香の食べ比べを楽しむ来場者=伊豆の国市の韮山時代劇

 伊豆の国市特産のイチゴをPRする「伊豆の国いちごまつり」が13日、韮山時代劇場で開かれた。静岡県発祥の品種「紅ほっぺ」と「きらぴ香」の食べ比べやステージイベント、前日行われた品評会の表彰式、各種販売などが行われ、多くの人でにぎわった。

 食べ比べは、500人分を用意した。紅ほっぺは果実内部まで赤くてコクがあり、きらぴ香は果実は明るい赤色でなめらかな肉質が特徴。来場者はじっくり味わった後、どちらがおいしかったかアンケートに答えた。

 伊豆の国ふるさと博覧会の開幕に合わせ、市内4店舗のイチゴ大福の詰め合わせが販売され、販売開始前から長い列ができた。100円以上の寄付で1パックを進呈するイチゴチャリティー、イチゴ狩りツアーも人気を集めた。

 ステージでは、地元団体による演奏、ダンス、餅まきなどが行われ、イベントを盛り上げた。イチゴジャムや野菜、パン、菓子、すし、コロッケ、竹製品などさまざまな出店が並び、来場者は買い物を楽しんだ。

 市、JA伊豆の国、同JA苺委員会で組織する実行委員会が主催。生産者と消費者の交流を通じてイチゴの生産振興を図ろうと毎年実施している。

 【写説】紅ほっぺときらぴ香の食べ比べを楽しむ来場者=伊豆の国市の韮山時代劇