多くの大作も紹介している卒業制作展=沼津市大手町のプラサ・ヴェルデ

 ■山田さん(土肥中出)ら6人

 県立沼津西高(中野幸枝校長)の芸術科書道専攻第13期生による卒業制作展が24日、沼津市大手町のプラサ・ヴェルデで始まった。伊豆地区3人を含む3年生6人が約1年間かけて制作した力作約40点を紹介している。入場無料、29日まで。

 縦3メートル・横5メートルほどの超大作、木やはんこに彫った刻字・篆刻(てんこく)、球体に書いた作品などを展示した。生徒たちは古典の名作などを模写する臨書、歌詞や好きな文章を書く創作などで、3年間の学習成果を披露している。課題研究の成果として、JAなんすんと連携して商品の米袋に使用された題字なども紹介した。

 山田裕愛さん(伊豆市立土肥中出)は「3年間の集大成として、良いものにしたいという思いを込め6人で取り組んだ。どの作品も妥協することなく、最高のものができたと思う」と語った。

 展示時間は午前10時~午後6時(最終日は午後4時)。27日は音楽専攻の芸術科クラスメートによる「友情コンサート」を開く。27、28日は書道を体験するワークショップも予定している。

 【写説】多くの大作も紹介している卒業制作展=沼津市大手町のプラサ・ヴェルデ