杉村さんとボッチャを楽しむ児童たち=伊豆の国市の長岡南小

 ■「可能性は自分次第」

 伊豆の国市立長岡南小(矢田真則校長)は25日、リオデジャネイロ・パラリンピックボッチャ競技団体銀メダルの杉村英孝さん(伊東市)を招き、授業を行った。6年生86人が杉村さんの手ほどきを受けながらボッチャに挑戦した。

 児童は社会や総合的な学習で五輪について学んできた。パラリンピックにも興味を持ってもらおうと、杉村さんに講師を依頼した。

 ボッチャは球を投げ、ジャックボール(目標球)にどれだけ近づけるかを競う。杉村さんが球を寄せる、はじく、のせるといった手本を見せながらルールを説明。児童たちはチームをつくって対戦を楽しんだ。

 4~6年生を前に講話も行い、杉村さんはボッチャを始めた経緯やパラリンピックの様子などを語った。「可能性は自分次第で広がる」「夢や希望を持つことで達成する過程が生まれる」などと話した。

 6年の太田智貴君は「ボッチャをやろうと思って、それからの努力がすごいと感じた」、大矢仁湖さんは「球をのせるなど、プロの技はすごいなと思った」と話した。

 【写説】杉村さんとボッチャを楽しむ児童たち=伊豆の国市の長岡南小