選挙道具について説明する芹沢さん(右)=伊豆の国市の伊豆中央高

 ■生活、将来との関わり説明

 伊豆の国市選挙管理委員会は29日、県立伊豆中央高(星野義文校長)で選挙出前授業を行った。もうすぐ選挙権を得る2年生約200人が、政治と選挙の関わりや選管の仕事について理解を深めた。

 選挙権年齢が満18歳以上に引き下げられたことから、若年層の投票参加意識の向上を図ることを目的に実施した。市総務課(市選管事務局)主査の芹沢友樹さんが講師を務めた。

 芹沢さんは最初に、就職や進学、結婚、子育て、老後など、自分たちの生活、将来が政治と深く関わっていることを説明した。若者の投票率が低いことも伝え「政策の影響は18歳未満の人々にも及ぶ。選挙権を得ることは、次世代の将来に責任を持つこと」と言葉に力を込めた。さらに芹沢さんは「政治や社会は人ごとではなくあなたたちが参加してつくるもの。自分で考えて必ず投票してほしい」と呼び掛けた。

 選管の仕事や投票用紙や投票箱といった選挙道具も紹介した。

 【写説】選挙道具について説明する芹沢さん(右)=伊豆の国市の伊豆中央高