県が伊豆全域に設置する矢羽根マーク=沼津市内浦

 ■25日に走行イベント

 県は伊豆半島の自転車利用促進のため、走行位置を示す矢羽根マークを一部の道路に描いている。安全性向上を図るとともに、マークをたどることでモデルコースを迷わず走ることができる。南伊豆町で25日、マークを使ったサイクリングイベントを開く。15日まで参加申し込みを受け付ける。

 県は(1)半島周遊ルート(沼津市−下田市−熱海市)(2)半島縦断ルート(伊豆の国市−河津町)(3)半島横断ルート(伊豆の国市−伊東市)の3経路を定め、本年度は周遊ルートの一部にマークを描いた。周遊ルート以外は来年度以降整備する。

 マークは長さ90センチで、道路左端に40メートル間隔で描く。自転車走行位置が一目で分かり、自動車運転手への注意喚起になるという。

 半島最南端の南伊豆町は周遊ルートが通る。25日のイベントでは青野川ふるさと公園を発着点に、石廊崎などの海岸線を巡る25キロのコースを走る。

 午前9時から公園で受け付け、10時に出走する。参加無料だが自転車は持参するか、有料レンタサイクル(10台)を使う。温泉施設招待券がもらえる。定員は先着30人で問い合わせは県下田土木事務所〈電0558(24)2113〉へ。

 【写説】県が伊豆全域に設置する矢羽根マーク=沼津市内浦