つるし飾りの下、高田支配人(中央)から折り紙の寄贈を受ける園児たち=伊豆の国市古奈のおおとり荘

 伊豆の国市古奈の旅館「おおとり荘」ロビーで、特別企画「雛のつるし飾り」の展示が行われている。地元のグループが手作りした約400本の華やかなつるし飾りが並び、宿泊者らの目を楽しませている。6日は近くの幼稚園児が見学に訪れ、開業記念日(5日)に合わせた思い出づくり「折り鶴」展示の開始に先駆け、園児に折り紙などのプレゼントを行った。

 つるし飾りは、JA伊豆の国女性部天城しゃくなげの会、大仁女性の会、三島市の手芸グループが制作した。3グループの展示の場として2003年に展示を開始した。今年の干支(えと)にちなみ犬、鶴、イチゴ、モモ、ひょうたん、草履などが飾られている。

 この日は、南江間の寿光幼稚園の園児165人が訪れた。園児たちは作品に見入り、「きれい」「知ってる生き物がいる」などと話した。

 「折り鶴」展示は、宿泊者に折り鶴を折ってもらい、ロビーなどに飾る試み。開始に合わせ高田章支配人が園児たちに鶴の折り方の説明書と折り紙を贈った。

 つるし飾りの展示は4月3日まで。見学無料。3月23~26日は手芸作品の展示会を催す。問い合わせは、おおとり荘〈電055(948)1095〉へ。

 【写説】つるし飾りの下、高田支配人(中央)から折り紙の寄贈を受ける園児たち=伊豆の国市古奈のおおとり荘