神田さん(中央)のアドバイスを受け、箱折り作業に取り組む生徒たち=伊豆の国市南条の神田農園

 県立東部特別支援学校の将来就労を目指す高等部職業コースの生徒たちが6日、伊豆の国市南条のイチゴ栽培などをしている神田農園で「校外学習作業」を行った。経営する神田直巳さんのアドバイスを受けながら、箱折り作業などに汗を流した。

 地域と関わりを持ちながら、人のために働く喜びを感じ、また地域の人たちが障害への理解を深めてもらうことを目的に実施している。3年生の山本草思君、久保木宏征君、松本太輝君が、2年生のときから同農園の協力を得て、苗の手入れや草取り、掃除などに取り組み、この日が最後の作業という。

 山本君は「いろいろなことを体験できた。最後もいつも通りにやりたい」、久保木君は「さまざまなことを教えてもらい良かった」と話した。神田さんは「真面目で思っているより仕事が早くびっくりしている。普段できない仕事をしてもらっているので助かっている」と感謝の言葉を述べた。

 【写説】神田さん(中央)のアドバイスを受け、箱折り作業に取り組む生徒たち=伊豆の国市南条の神田農園