ようやく見頃を迎えた土肥桜=伊豆市の松原公園

 伊豆市土肥地区で、土肥桜がようやく見頃を迎えた。多くの木がほぼ満開となり、市民や観光客らが濃いピンク色の花を楽しんでいる。

 土肥桜は日本で最も早咲きといわれ、土肥地区内に大小合わせて約400本が植栽されている。今シーズンは咲き始めは早かったが、厳しい寒さの影響で開花が止まっていた。松原公園や恋人岬では、見頃を迎えた土肥桜を観賞し、写真撮影を楽しむ人たちも多く見られる。

 伊豆市観光協会土肥支部によると、見頃は例年より2週間以上遅い。まだ、つぼみの多い木もあるため、今月下旬までは楽しめそうだという。

 同支部は「ようやく見頃を迎えた。イベントは終わったが、一番良い状態の土肥桜を見てほしい」と話した。問い合わせは同支部〈電0558(98)1212〉へ。

 【写説】ようやく見頃を迎えた土肥桜=伊豆市の松原公園