協定書を手に持つ小野市長と今井区長(右)=伊豆の国市役所

 ■20年度完成目指す 今井区長「今後も地元として協力」

 伊豆の国市新し尿処理施設の建設地が、鳥打区が応募申請した南江間の市有地に決まり、同市と同区は30日、「新し尿処理施設の建設及び操業に関する協定書」を市役所で締結した。小野登志子市長と今井光生区長が、天野佐代里議長立ち会いの下、協定書に調印した。

 建設地は南江間1809外、土地面積は約4万5千平方メートルの一部(約2千平方メートル)。1月に候補地を選定後、同区と住民説明会を通じて協議を進め、同区の建設同意を経て、今月19日に同地を新し尿処理施設建設地に決めた。

 小野市長は区民の理解と協力に感謝し「今後も情報公開に努め、基本計画、設計を区民の皆さんの意見などをいただき進めていきたい」、今井区長は「安心安全な施設が稼働し、区民や市民の方が江間にできて良かったと言ってもらえるように今後も地元として協力していきたい」と話した。

 2018年度に測量や地質調査、基本計画、設計、生活環境影響調査などに取りかかり、合併特例債の期限に当たる20年度までに施設完成を目指す。

 【写説】協定書を手に持つ小野市長と今井区長(右)=伊豆の国市役所