JR三島駅南口東街区再開発事業で事業協力者を公募していた三島市は4月6日、広域健康医療拠点を前提とした提案の応募総数や地権者との優先交渉権を得る最優秀提案者などを発表する。市は「発表まで非公開」とした。

 駅南口の再開発は1997年の市土地開発公社が取得して以来の懸案事業。すでに西街区は東急電鉄によるホテル建設が始まっている。東街区が決まることで約20年来の懸案事業が新たな局面を迎える。

 東街区は約1万2500平方メートルが対象。このうち、9000平方メートルが公社取得分で現在、暫定駐車場として活用している。地権者は公社を含め25人。地下水に配慮した上での施設計画としてマンション、商業、医療、健康づくりなどの提案があった。予定では20年着工を目標にしている。

 非公開とした市は「審査過程で影響を及ぼす可能性があり、公平性を保つ配慮。地権者など関係者への説明、手続きもあり発表まで非公開とした」と話した。