参加希望者を面接する部員たち=三島市のみしま未来研究所

 ■駿豆線沿線中心 大人と情報発信

 三島市の日本大三島高新聞部が主体となり、大人も交えた地域活性化サークル「#(ハッシュタグ)」を1日に設立する。月1回程度、伊豆箱根鉄道駿豆線沿線を中心とした地域の情報を新聞形式で発信するほか、地域活性化のためのイベント開催なども計画している。

 同市と田方地区3市町、同社で構成する駿豆線沿線地域活性化協議会が2017年度事業として、沿線の高校生と地域の魅力を発信するフリーペーパー「街色と君」を作製したことがきっかけ。県立韮山高写真報道部、県立伊豆総合高生徒会とともに参加した日大三島高新聞部は、大人と一緒に活動することにより情報発信の範囲が広がることを実感し、サークル立ち上げを考えた。

 参加する大人の面接を31日、中央町のみしま未来研究所でNPO法人みしまびとが開いたイベント「古道マルシェ」の中で行った。参加を希望する大人たちに対し、部員たちが「地域に対する思いを教えてください」「これまでどんな活動をしていますか」などと質問した。

 同部編集長の宮沢大斗君(新3年)は「高校生だけでは情報収集、情報発信に限界がある。伊豆半島全体の地域活性化を進めたい。地元に対する愛が強い人に参加してほしい」と話した。協力者は同部公式の会員制交流サイト(SNS)で随時受け付ける。

 【写説】参加希望者を面接する部員たち=三島市のみしま未来研究所