左前腕部の修復を終え3月下旬に帰還した観音菩薩立像(左脇侍像、写真右)=函南町桑原のかんなみ仏の里美術館

 ■14日に修理完成祝う

 函南町桑原のかんなみ仏の里美術館(鈴木勝彦館長)は14日午前10時から、「平成の大修理完成・開館7周年記念イベント」を開く。当日は同美術館を無料開放し、記念の多彩な催しで来館者をもてなす。

 国指定重要文化財「木造阿弥陀(あみだ)如来及両脇侍(りょうきょうじ)像」のうち、左前腕部が失われていた観音菩薩立像(左脇侍像)が先ごろ、無事に修復作業を終えたのにちなんだ特別企画。

 午前10時半からの記念式典と除幕式の後、オカリナ演奏会やマジックショーを開く。お楽しみ抽選会(10時から)のほか、正午から「西国観音霊場ツアー」も催行。午前9時半からは、美術館前で4店舗による地場産野菜やみしまコロッケ、和菓子などの朝市も開く(午後2時すぎまで)。

 美術館横の桑原区公民館では午前11時から、ワンコイン(500円)のそば膳定食も販売する。

 火曜日定休。問い合わせは同美術館〈電055(948)9330〉へ。

 【写説】左前腕部の修復を終え3月下旬に帰還した観音菩薩立像(左脇侍像、写真右)=函南町桑原のかんなみ仏の里美術館