津軽三味線コンクール全国大会小学生の部で優勝した片山さん(右)と準優勝の島さん

 ■「奏鳴曲」 島さん(富士吉永第一小5年)準優勝

 伊豆の国市の津軽三味線・民謡グループ「民芸衆団奏鳴曲(そなた)」に所属する小学生2人が、「第21回津軽三味線コンクール全国大会」(日本民謡協会主催)で活躍した。

片山真歩さん(修善寺南6年)と島凛さん(富士吉永第一5年)で、小学生の部でそれぞれ優勝、準優勝に輝いた。

 同大会は1日、東京都の浅草公会堂で開かれた。同部門はテープ審査による予選を通過した9人が出場し、課題曲「津軽じょんから節」を披露した。島さんは審査員の印象が強く失敗すると上位に入るのが難しいトップバッター、片山さんは聞き応えのある出場者が多いという最後に演奏した。

 片山さんは「昨年の方がレベルが高いように感じた」と振り返り、「親友の島さんが準優勝してうれしかった」、島さんは「全国大会で賞を取れてうれしい」と喜んだ。

 奏鳴曲の高岡由美子代表は「片山さんのレベルが高いので、そのように感じた。島さんは1番目で、勝ち抜くのが大変な中、ミスなくできて良かった」とたたえた。

 次に控えるのが、これまでに団体戦2連覇を果たした津軽三味線世界大会。2人は「3連覇を目指して頑張りたい」と意欲を燃やしている。

 【写説】津軽三味線コンクール全国大会小学生の部で優勝した片山さん(右)と準優勝の島さん