本番に向け稽古を重ねる橋爪さんら出演者=伊豆市小土肥

 ■橋爪さん「楽しんで」

 伊豆市土肥地区の春の恒例イベント「第25回菜の花舞台」(NPO法人豆州倶楽部菜の花舞台実行委員会主催)が7、8の両日、小土肥の田園に設置した特設舞台で開かれる。小土肥に稽古場を持つ俳優の橋爪功さんと演劇集団「円」が出演する野外劇をメーンに、さまざまな催しを行う。観賞は無料。

 今年の野外劇は、橋爪さんの妻・弥宵さんが脚本を手掛けた「川」で、登場人物のほとんどが亡者。三途の川を舞台に、それぞれの人間模様をつなぎ、1時間ほどの劇に仕上げた。地元の子どもたちも出演する。

 橋爪さんたちは2日に伊豆入りし、稽古を重ねた。橋爪さんは「野外で演じるとお客さんに育てられ、役者の力が上がる。お客さんには、とにかく楽しんでほしい」と話した。

 7日は午後5時15分、8日は午前11時半開始。野外劇に先立ち、太鼓演奏や合唱、タップダンスなども行う。雨天中止。問い合わせは市観光協会土肥支部〈電0558(98)1212〉へ。

 【写説】本番に向け稽古を重ねる橋爪さんら出演者=伊豆市小土肥