桜並木の遊歩道で買い物を楽しむ来場者=伊豆の国市山木

 伊豆の国市山木の市道沿いで遊歩道整備に取り組む地元の有志団体「韮山不動明王桜守の会」(堀池幸雄代表)は8日、「第3回桜まつり」を開いた。桜の多くは葉桜なってしまったものの天候に恵まれ、散策や買い物を楽しむ市民らでにぎわった。

 遊歩道「森のさんぽみち」は、富士見パークウェイ入り口から伊豆滝山不動明王までの約600メートルで、旧韮山町時代に植栽された桜が並ぶ。7、8年前に同会が、草が生い茂り、ごみの投棄もあった同所の整備を始め、整備が進んだことから2年前からまつりを開いている。

 遊歩道から不動の滝までのスタンプラリーを実施。クリアした参加者には松ぼっくりや木の実でできたかわいらしいクラフトが贈られた。桜の下では、甘酒を無料で振る舞ったほか、焼きそばやクレープなどを販売した。ワークショップや占いなどのマルシェも開いた。

 近くの特別養護老人ホーム「韮山・ぶなの森」が協力し、駐車場やトイレを来場者に開放した。

 同会は月に2回ほど活動。草刈りをしたり、季節の花木を植えたりしている。

 【写説】桜並木の遊歩道で買い物を楽しむ来場者=伊豆の国市山木