小野市長に苗木を手渡す牧野さん(中央)と窪井さん=伊豆の国市役所

 伊豆の国市内の公共施設の環境整備に役立ててほしいと、奈古谷の牧野利美さん(85)と土手和田の窪井通雄さん(66)が、紅葉の苗16種103本を同市に寄贈した。11日に市役所を訪れ、小野登志子市長に手渡した。整備している古奈地区公園をはじめ、公共施設に植栽する。

 古奈地区公園は大観宮跡地の市有地に位置し、古奈温泉街の憩いの場、地域や観光客の一時的な避難地の機能も有する拠点として工事を行っている。面積は7018平方メートルで、芝生広場や駐車場、トイレなどを設ける。本年度中の完成を目指している。

 小野市長から感謝状を受け取った2人は「伊豆の国市を“紅葉だらけ”にしていきたい」と思いを語った。今後、桜の苗も同市に贈る。苗は場所や時期などを検討し植えていくという。

 【写説】小野市長に苗木を手渡す牧野さん(中央)と窪井さん=伊豆の国市役所