ツバメの巣から周囲を警戒するスズメ=伊豆の国市大仁

 ■「ただいま間借り中」 

 伊豆の国市大仁の長倉俊幸さん(63)宅のツバメの巣に、スズメが“暮らして”いる。つがいとみられ、2羽は付近を警戒しながら巣の中に入ったり、出たりしている。長倉さんは「屋根に巣を作っているのは見かけたことがあるが、ツバメの巣にすんでいるのを見るのは初めて」と驚いている。

 コシアカツバメの巣。ツバメは2年前に玄関の天井に巣を作り、昨年も訪れたという。長倉さんがスズメを見かけるようになったのは、3月20日ごろ。巣の破片が下に落ちていて、内部を確認したところ、スズメだったという。スズメは口に草などをくわえて巣の中に入っている。

 長倉さんは「卵を産んでいるかなどは分からない。もう少しするとツバメがやって来るので、どうなるのか」と心配そうに話した。

 【写説】ツバメの巣から周囲を警戒するスズメ=伊豆の国市大仁