設立の経緯などについて説明する西島会長=伊豆の国市の韮山福祉・保健センター

 ■会長に西島さん

 伊豆の国市社会福祉法人連絡会の設立会が13日、韮山福祉・保健センターで開かれた。市内で事業を行う11社会福祉法人が、多様・深刻化する生活課題の解決に向けて互いに連携・協働し、地域における公益な活動に一体的に取り組む。伊豆地区では初めて。

 懇談会や福祉避難所運営訓練などを行っている春風会(ぬくもりの里)、あやめ会(いちごの里)、函要会(韮山・ぶなの森)、市社会福祉協議会の4法人から、改正社会福祉法の趣旨を鑑み、連絡会を設立したいという意見が上がり実現した。

 発起人あいさつで市社協の西島康事務局長は「初年度なのでどのような活動をしていくか協議する1年になる。よろしくお願いしたい」と呼び掛けた。来賓の渡辺勝弘副市長は「連絡会が設立したことは行政としても心強い。地域をさらに活発にしてほしい」、市社協の西島瑞毅会長は「皆さんで知恵を出し合って、地域福祉向上のために貢献してほしい」と述べた。

 役員選出で会長に西島事務局長、副会長に飯田忠さん(春風会)、土山惟之さん(護汝会)を選任した。本年度は市社会福祉大会の会場で連絡会の紹介コーナーを設けるほか、「市防災の日」に福祉避難所開設運営訓練などを実施していく。

 設立記念講演も行われ、県社会福祉協議会の福祉企画部部長代理の西村慎言さんが「社会福祉法人の役割」をテーマに講演した。

 【写説】設立の経緯などについて説明する西島会長=伊豆の国市の韮山福祉・保健センター