修理完成と7周年記念を祝うイベントでこれまでの経緯を紹介する鈴木館長(中央)=函南町桑原のかんなみ仏の里美術館

 ■「6年間で13万人超」 

 函南町桑原のかんなみ仏の里美術館は14日、「平成の大修理完成・開館7周年記念イベント」を同美術館で開いた。施設を無料開放し、約450人の観光客や住民らでにぎわった。

 国指定重要文化財「木造阿弥陀(あみだ)如来及両脇侍(りょうきょうじ)像」のうち、左前腕部が失われていた観音菩薩立像(左脇侍像)の修復を記念して開いた。鈴木勝彦館長は、開館した6年前を振り返りながら「毎年2万人を超える来館をキープしている。この6年間で13万人を超え、伊豆の観光を担う名所スポットになった」とあいさつした。

 斉藤宏顧問による講話も関心を集めた。

 施設の一角では華道連盟による彩りある作品展示のほか、オカリナ演奏会なども催され、式典を盛り上げた。

 【写説】修理完成と7周年記念を祝うイベントでこれまでの経緯を紹介する鈴木館長(中央)=函南町桑原のかんなみ仏の里美術館