息の合った演奏で観衆を魅了するメンバー=伊豆の国市韮山の江川邸

 ■クラシック名曲奏でる

 NPO法人伊豆学研究会(橋本敬之理事長)はこのほど、チェコを代表するアポロン管弦四重奏団によるコンサート(江川文庫共催、伊豆日日新聞など後援)を伊豆の国市韮山の江川邸で開いた。メンバー4人とゲスト奏者が、重要文化財に指定されている元韮山代官屋敷の中で、クラシックの名曲を奏でた。

 モーツァルトの「管弦四重奏曲」、パッヘルベルの「カノン」、ドボルザークの「新世界」より、スメタナの「モルダウ」などを演奏した。主屋の土間に設けられた会場は満席となり、来場者は息の合った演奏を堪能した。

 橋本理事長は「江川邸でクラシックのコンサートは初めての企画。感想を聞かせてほしい。チケット代の一部や予定している収蔵館建設費に充てる」とあいさつした。

 29日には松崎町大沢の旧依田邸で同じメンバーによるコンサート(音楽を愛する会共催)を開く。入場料は大人2千円、小中高生無料。問い合わせは同研究会松崎支部〈携帯090(3381)8953〉へ。

 【写説】息の合った演奏で観衆を魅了するメンバー=伊豆の国市韮山の江川邸