出馬表明から一夜明け、決意を語る宮沢氏

 任期満了に伴う三島市長選(12月9日告示、16日投開票)で24日、県議宮沢正美氏(68)=三ツ谷新田=が正式に出馬表明した。「最初は市民に表明したかった」と市内で開催した県政報告会で支援者らに伝えた。3選を目指す現職豊岡武士氏(75)=文教町=に次ぎ2人目で、選挙戦になるのは確実とみられる。

 宮沢氏は「市民が主役の市政を実現する。今は時代の大転換期。市民と歩む行政のあり方を体現したい」とした。その上で(1)命のプロジェクト(2)地域循環型経済戦略(3)老若躍動計画、の三つの重点戦略を挙げた。

 (1)は子育て、医療、介護など福祉全般の充実(2)は農業、商業、観光といった地域経済全般の支援(3)は人づくりを見据えた教育、若者の社会参加、高齢者の生きがいづくりなど。

 重点戦略のため職員の人材育成を図りつつ新しい行政システムの構築を訴える。その中で「3元代表制」を提唱。「行政、議会の2元に自治会を加えた新しいモデルを、三島からつくりたい」と話した。

 【写説】出馬表明から一夜明け、決意を語る宮沢氏