■教育機能充実、機会増加など推進

 伊豆半島ジオガイド協会は25日、2018年度総会を伊豆市の修善寺総合会館で開いた。伊豆半島ジオパークの世界認定に伴い、ガイド力向上のための研修などを事業計画に盛り込んだ。任期満了に伴う役員改選では、12年の設立時から会長を務めた田畑朝恵さん(伊東市)に代わり、仲田慶枝さん(西伊豆町)を新会長に選出した。任期2年。

 事業計画は(1)ガイド力向上のための教育機能を充実させる(2)モデルコースを活用してガイド機会の増加を目指す(3)ガイドが活用しやすい環境づくりを進める(4)「ジオリア」を生かす取り組みを進展させる(5)地域社会、他のジオパークとの交流を促進する―の5項目を決めた。

 (1)は前年度に立ち上げたスキルアップ実行委員会による計画的な研修を実施。多言語対応のための英語中心の勉強会などを予定している。(2)はモデルコースの継続的検証、(5)は学校教育と連動したジオパーク学習などを盛り込んだ。

 仲田会長は「こういう時期だからこそ頑張りましょう」、田畑さんは「一段落ついたので後進に道を譲りたい。今後もガイド協会の隆盛に力を貸したい」とあいさつした。