三島市は27日、造成工事中の三ツ谷工業団地の進出予定5社を公表した。2月までに土地売買の協定書を締結。進出による地域産業振興や経済波及効果に期待する。

 進出企業は食料品卸売業の西原商会東海(愛知県)食料品製造業の万城食品(三島市)同コア・コクボホールディングス(千葉県)電気工事業の東京配電工事(東京都)搬送ベルト製造業の日本ベルト工業(沼津市)。西原商会は5月16日に起工式を行い、2019年度の操業開始を予定している。その他は秋以降に着工する。

 市によると、5社の土地代を除く総投資額は約70億円を見込む。6区画あり、残る1区画が決まった場合、千人の雇用を試算している。豊岡武士市長は「雇用により少子高齢化対策、財源確保などが図れる」と期待する。

 工業団地は国道1号三ツ谷バイパス沿いの21・1ヘクタール。16年3月に都市計画決定し同年7月に事業主体の土地区画整理組合設立が認可。10月から造成工事に着工し、今秋完了する。