受賞ワイン「志太ホワイト甘口2016」を手にする松本さん=伊豆市下白岩の中伊豆ワイナリーシャトーT.S

 ■連休イベントで提供

 伊豆市下白岩、中伊豆ワイナリーシャトーT・S内の志太が製造した白ワイン「志太ホワイト甘口2016」が、女性審査員によるコンクール「サクラ・ジャパン・ウーマンズ・ワイン・アワード」で最優秀賞のダブル・ゴールドを受賞した。同施設では売り切れたが、一部の小売店では販売。同施設が大型連休に行うイベントでも提供する。

 受賞ワインは、山梨産の「甲州」69%をはじめ、自社の「信濃リースリング」「シャルドネ」、長野産の「ナイアガラ」「デラウエア」の5種類のブドウを使用した。生食やジュースにも用いられるナイアガラは、強い香りが特徴。早採りした甲州を使用することにより、甘口の中にもスッキリとした酸味が残るようにした。アルコール度数は9・5度と低く、女性にも飲みやすいように仕上げた。

 コンクールは、日本で手に入るワインが対象。国内のワイン業界で活躍する女性延べ510人の審査員が3日間、33カ国・4342点を審査し、271点がダブルゴールド、1026点がゴールド、717点がシルバーに選ばれた。ダブルゴールドのうち、日本ワインは8点のみ。

 コンクールは5回目で、同社は今回初めて3品を出した。醸造・品質管理責任者の松本智康さんは「普段あまりお酒を飲まない女性も楽しめる甘口ワインというコンセプトで造ったので、評価されてうれしい」と語った。

 5月3~6日開催の「ゴー・ゴー・ワイナリー」のうち4、5日に行う「春のワインガーデン」で限定提供する。オリジナルワイン飲み放題で1時間千円。時間は午前10時~午後4時。問い合わせは同施設〈電0558(83)5111〉へ。

 【写説】受賞ワイン「志太ホワイト甘口2016」を手にする松本さん=伊豆市下白岩の中伊豆ワイナリーシャトーT.S