選手を代表し開会式で力強く宣誓する修善寺中の野田主将=函南町の函南スポーツ公園

 ■きょう準決、決勝、3位決定戦

 第33回若獅子旗争奪田方地区中学校野球大会(伊豆日日新聞主催、日刊スポーツ新聞社、ナガセケンコー後援)が28日、伊豆市の修善寺グラウンド、函南町の函南スポーツ公園を会場に開幕した。初日は8チームが2組に分かれて予選4試合を行い、修善寺、韮山、中伊豆、大仁の4強が出そろった。29日に準決勝と決勝、3位決定戦を行う。

 開会式は函南スポーツ公園で開かれた。主催者を代表し、伊豆新聞本社の田中実社長は鉄人と呼ばれ親しまれた元プロ野球選手の衣笠祥雄さんを引き合いに「見逃し三振を一番悔しがり、フルスイングが信条だった。今日は皆さんの全力で、悔いのないプレーを期待する」とあいさつ。来賓の仁科喜世志・函南町長は「勝負は勝つことが目的。厳しい練習の中で培った一人一人の力とチームワークで、中学生らしく躍動してほしい」と激励。始球式にも臨んだ。

 修善寺中の野田真央主将(3年)が「練習してきたこと全てを思う存分発揮し、全力プレーで頑張ることを誓う」と力強く宣誓した。

 函南会場の開幕戦は、4月に土肥小中一貫校野球部に名を改め、再出発した土肥と中伊豆が対戦。両投手の好投で終盤まで1点を争う接戦となったが、中伊豆が逃げ切った。

 決勝トーナメントは修善寺グラウンドで午前9時試合開始。第1試合は修善寺と韮山、第2試合は中伊豆と大仁が対戦、決勝戦は午後1時半からの予定。

 初日の結果は次の通り。

 【函南スポーツ公園】

土肥一貫

0100001―2

020001X―3

中伊豆

(土)笹本−木口(中)若林−川口大▽三塁打=前田、笹本(土)鈴木、川口遥(中)▽二塁打=木口(土)若林(中)

大仁

1000014―6

0000000―0

函南

(大)日向、冨岡−原(函)駒沢−近藤耀▽三塁打=梶山、原(大)▽二塁打=冨岡(大)

 【修善寺グラウンド】

修善寺

2000301―6

0000000―0

長岡

(修)石井、野田真−野田竜(長)大下−南

韮山

1000010―2

0000000―0

函南東

(韮)佐藤−三原(函東)三枝−前田▽二塁打=村松(函東)

 【写説】選手を代表し開会式で力強く宣誓する修善寺中の野田主将=函南町の函南スポーツ公園

 【写説】開幕戦、二回表にスクイズで先制のホームを踏む土肥小中一貫の木口選手=函南スポーツ公園