初当選し選挙管理委員長から当選証書を付与される頼重氏=沼津市役所

 ■3万3037票獲得し初当選

 沼津市の大沼明穂市長の死去に伴う市長選は29日、投開票され、無所属新人で前市議会議長の頼重秀一氏(49)が3万3037票を獲得し、他の新人4氏を抑えて初当選した。

 頼重氏は次点に1万票以上の差をつけて当選を果たした。投票率は45・13%で、前回選を4・19ポイント上回った。

 一夜明けた30日、市役所で当選証書付与式が行われた。頼重氏は「県東部の中核をなす沼津の市長として、責任の重さを改めて感じている。喫緊の課題として、若者世代の流出対策に特に力を入れたい」と抱負を語った。

 伊豆日日新聞の取材に対し、「沼津はよく伊豆半島の玄関口と言われる。伊豆との連携は非常に重要で、特にジオパークや東京五輪・パラリンピックなど、地域の活性化においては、連携強化を確実に進めていかなければならない」と述べた。

 略歴 頼重 秀一氏(よりしげ・しゅういち)49 無新(1) 元衆院議員公設秘書 前市議4期・議長 市スポーツ少年団本部長 日大理工卒 西沢田

 【写説】初当選し選挙管理委員長から当選証書を付与される頼重氏=沼津市役所