■“新聞号外”や花で彩り

 伊豆箱根鉄道駿豆線の沿線3市1町(三島、伊豆、伊豆の国、函南)の自治体や警察署などでつくる駿豆線沿線地域活性化協議会(会長・豊岡武士市長)の本年度第1回協議会が1日、三島市役所で開かれた。今年が駿豆線開業120周年の節目となることから、新年度は、地元の高校生と連携した記念の魅力発信イベントに特に力を入れる。

 20日の開業記念日に合わせ、高校生を中心とした地域活性化サークル「#(ハッシュタグ)」が、県内2カ所(静岡市グランシップと三島駅)の鉄道イベントに参加する。三島駅では、日大三島高の新聞部を中心に“新聞号外”仕様の魅力発信チラシを配布する。県立田方農業高は、駅を花で彩り来訪者をもてなす。

 年間を通じ、首都圏での観光促進にも注力し、PR事業の実施回数を従来より増やす。このほか沿線市町の広報誌について、120周年記念合同誌面の作成も計画している。

 同協議会は2011年に発足。観光・防災・防犯の3部会を中心に、交流・定住人口の増加などを含め多方面から沿線地域活性化について協議している。