タイカレーなどを味わう参加者=伊豆市湯ケ島の湯けむりサロン

 ■20人がカレー作りなど

 伊豆市湯ケ島の西平地区で、みんなが集える「居場所」をつくろうと、有志が「湯けむりサロン」を立ち上げた。3回目の行事としてこのほど、「作って食べて遊ぼう会」を開催。70~80代を中心に約20人が参加し、タイカレーなどを作って味わった。

 場所は共同浴場「河鹿の湯(西平の湯)」の建物内。地元のシニアクラブ会員が交代で受付などを行っているため、気軽に集まれる場所にしようと、昨年夏に立ち上げた。

 今回は地元に住むタイ出身の佐々木ピラディさんを講師に、タイカレーやサラダを作った。サロンは「一人一役みんなが主役」を合言葉にしており、自家製の漬物や焼き菓子などを持ち寄った参加者もいた。

 昼食でタイカレーを味わった参加者は「辛いけどおいしい」「異国の味がする」などと感想を語った。佐々木さんに「おいしい」のタイ語「アロイ」を教えてもらい、笑顔で「アロイ、アロイ」と話す参加者もいた。

 今後も不定期で行事を行う予定。発起人の一人の安藤明子さんは「行事をきっかけに、毎日人が集まる場所にしたい」と話した。

 【写説】タイカレーなどを味わう参加者=伊豆市湯ケ島の湯けむりサロン