火おこし体験をする児童たち=伊豆の国市の城池親水公園

 ■6年生240人が体験 

 伊豆の国市郷土資料館は2日、山木遺跡ミニ講座と火おこし体験を城池親水公園で実施した。小学校の校外学習の一環として行い、市立韮山、伊豆市立中伊豆、沼津市立第四の3小学校の6年生約240人が参加した。

 同館は市立中央図書館2階にある。老朽化に伴い閉館した韮山郷土資料館を移転し、昨年7月に開館した。火おこし体験では、同館職員と韮山郷土資料館時代からボランティアで活動している「火起こし隊」が講師を務めた。

 児童たちはマイギリ式に挑戦。横板を上下に動かして芯を回転させた。火起こし隊らのアドバイスを受けながら交代で体験し、煙が出ると歓声を上げた。ミニ講座では、同館職員が弥生時代の木製品が大量に出土した同市の山木遺跡の生活について解説した。

 韮山郷土資料館のときから行っており、職員は「今後も実施していきたい」と話した。

 【写説】火おこし体験をする児童たち=伊豆の国市の城池親水公園