三陸の海の幸のホタテやカキを焼く第八開運丸のメンバー=三島市の西幼稚園

 ■きょうから開運市 

 岩手県山田町の漁師集団「第八開運丸」(柏谷智康代表)は2日、三島市立西幼稚園で交流会を開いた。園児や訪れた住民に、三陸の海の幸の新鮮な貝を焼いて振る舞った。

 漁師集団は東日本大震災後に発足した。市が昨年3月まで職員を山田町に派遣した縁から5、8月に市内でイベントを開いている。今回も3日から3日間、「やまだ港開運市」を楽寿園で開く。

 交流会には園児10人をはじめ住民ら約100人が参加。用意したホタテ160枚、カキ160個を炭火で焼いて配った。同園の若杉力輝君(3)は「初めて食べた。甘い」と口いっぱいに〓張った。おかわりする子もいた。柏谷代表は「山田町の新鮮な海の幸を味わって、まずは復興中の町を知ってほしい」と話した。

 開運市は3日午前9時半から、楽寿園「のりもの広場」で開催する。アワビやホタテの浜焼き、蒸しカキ、シューリ貝やタコ足の串焼き、ワカメなどを販売する。5日午後4時まで。

 【写説】三陸の海の幸のホタテやカキを焼く第八開運丸のメンバー=三島市の西幼稚園

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