世界に紹介したい場所をシールで示す来店客=伊豆の国市のアピタ大仁店

 伊豆半島ジオパーク推進協議会は大型連休期間中、国連教育科学文化機関(ユネスコ)世界ジオパーク認定を記念した啓発活動を、伊豆各地のスーパーや道の駅で行っている。伊豆の国市吉田のアピタ大仁店では4日、「おすすめマップ」作りや簡単な火山実験などを行った。

 おすすめマップは、世界の人たちに紹介したいと思うスポットや食べ物を、来店者に答えてもらう取り組み。主要なジオサイトを記した中伊豆エリア中心の地図上に、シールや付箋で示した。市内(伊豆市、伊豆の国市)と市外、大人と子どもによるシールの色分けも行い、傾向が分かりやすくした。

 来店客はお気に入りの場所を思い出し、答えを考えた。「さっき行ってきた」と旭滝にシールを貼る人もいた。食べ物はイチゴやスイカなどの果物、水産物、ワサビ料理などが人気を集めた。結果は推進協のフェイスブックで初回する。

 各地の啓発には、推進協職員やジオガイドが出向いている。スーパー店舗を利用した一斉啓発は初めて。職員は「スーパーが協力的で、もっと多くの場所で行うこともできたが、ガイドも忙しく人手が確保できなかった。今後もいろいろと考えたい」と話した。

 5日は午前9時から昼過ぎまで、函南町の道の駅・ゲートウェイ函南で「みんなで当てよう―ジオ砂当てクイズ」を予定している。

 【写説】世界に紹介したい場所をシールで示す来店客=伊豆の国市のアピタ大仁店