協定書を手に持つ土屋社長(右)と小野市長=伊豆の国市役所

 ■焼き肉店などで使用可能

 伊豆の国市は7日、県東部を中心に飲食店や携帯ショップ、カラオケボックスなどを展開する「雄大」(沼津市)と健康づくりに関する協定を結んだ。市の検診を受けると全店で利用できる金券を贈るなど、市民の健康づくりに向けて協働で取り組んでいく。

 同市では特に若い世代の受診率が低く、増加対策を検討していたところ、市内外で焼き肉店やカニ料理店、ゴルフ練習場などを営む同社から協力の申し出を受け、協定を結んだ。受診を証明するものを指定の店舗に持参すると、千円分の金券を贈るという。食を通じた健康町づくりなども行っていく。

 小野登志子市長は「多くの店舗を営業しており、多世代の市民が利用している。市民に受診のPRができ、受診率向上につながる」と期待を寄せた。

 土屋雄二郎社長は「いかに地域の人を幸せに貢献できるかを大きな狙いとしている。幸せの一番のベースは健康。少しでも役立てないかと金券を始めた。食を通じた健康についても提案し合っていきたい」と話した。

 【写説】協定書を手に持つ土屋社長(右)と小野市長=伊豆の国市役所