海水を採取する職員=伊豆市の土肥海水浴場

 海水浴シーズンを前に、県東部健康福祉センターは10日、伊豆市の土肥、小土肥の両海水浴場で水質実態調査を行った。結果は6月中旬に公表する予定だという。

 職員3人が船で検査地点に向かった。重りが付いた白い円盤を海中に沈めて透明度を測ったほか、気温や水温を測定した。各地点で海水も採取し、検査機関へ送るための容器に移した。各機関で細菌や放射性物質濃度などを検査する。

 同センターによると、両海水浴場とも透明度は水深3メートル以上の海底まで見えて良好だった。油膜も見られなかったという。

 昨年の検査で両海水浴場は、最高の水質区分を示す「AA」の結果だった。

 【写説】海水を採取する職員=伊豆市の土肥海水浴場