華やかな演出の中で行われた自転車競技=伊豆市の伊豆ベロドローム

 ■音楽、実況で演出 五輪・パラへムード盛り上げ

 伊豆市大野の伊豆ベロドロームで12日、フェス型サイクルイベント「トラック・パーティー2018イン・スプリング―サイクル・エンターテインメント・IZU」(公益財団法人JKA主催)が開かれた。自転車競技とエンターテインメントを融合した催しを行い、2020年に同会場で開かれる東京五輪・パラリンピック自転車競技大会に向けムードを盛り上げた。

 メーンの自転車競技には五輪、パラリンピック出場経験者を含む国内外のトップ選手が出場。ケイリン、スプリント、マディソン、パラサイクリングなどのレースを行った。

 場内には音楽や実況を流し、華やかな照明も活用するなど、通常の競技とは違った演出で観衆を楽しませた。伊東市から来た親子は「目の前を選手が通り、すごいスピードだった。音楽など伊東競輪場とはまったく違った雰囲気」、伊豆市内の夫婦は「にぎやかで、皆さん楽しそう」と語った。

 国際化を見据えて有料VIPエリアも設けた。購入者は飲食を楽しみながら、優雅なムードで観戦した。

 屋外会場では子どもも楽しめる各種体験のほか、飲食の屋台も並んだ。マグロ解体ショー、救急車試乗体験、地元FM局の公開生放送などもあった。

 韓国・平昌(ピョンチャン)五輪女子スノーボード・ハーフパイプ(HP)6位入賞の松本遥奈選手を迎えたトークショー、プロの音楽ライブ、加藤学園チアリーディング部の応援などもイベントに花を添えた。

 【写説】華やかな演出の中で行われた自転車競技=伊豆市の伊豆ベロドローム