みんなの世界遺産展でオペラ「坦庵―熱き火の心」の写真を出品した鈴木さん=伊豆の国市古奈

 ■ 絵画、造形物など 来場者の人気投票も

 伊豆の国市古奈のホテル・サンバレー富士見は31日まで、「第5回参加型みんなの世界遺産展」を開いている。富士山を詠んだ俳句や川柳、四季折々の韮山反射炉を収めた写真などが並び、訪れた人たちの関心を集めている。

 世界遺産をテーマとした絵画、造形物などさまざまな作品が楽しめる市民参加型の展示会。会場では、来場者による作品の人気投票も行っている。

 鈴木幸宏さん(守木)は、反射炉を建造した韮山代官・江川太郎左衛門英龍(坦庵)の生涯を描いたオペラ「坦庵−熱き心の火」の各場面を捉えた写真を出品した。写真には、脚本を手掛けた小野登志子市長の説明文も添えた。鈴木さんは「倹約家で領民思いの郷土の偉人を知ってもらえればうれしい」などと思いを語った。

 随時、作品を募集している。出品は無料で、出品者には入浴券をプレゼントする。問い合わせは同ホテル〈電055(947)3100〉へ。

 【写説】みんなの世界遺産展でオペラ「坦庵―熱き火の心」の写真を出品した鈴木さん=伊豆の国市古奈