伊豆市が作製したヘルプカードと啓発用チラシ

 伊豆市は、障害がある人らが持ち歩き、緊急時など周囲の人に手助けを求めたい時に使用する「ヘルプカード」を作製し、28日に配布を始めた。近隣では伊豆の国市が4月から実施している。

 カードには、名前や住所、血液型など所有者の情報と緊急連絡先、かかりつけの病院・医師、障害名・病名、「ペースメーカーを使用しています」「パニックになることがあります」など配慮してほしいこと、「筆談で伝えてください」「移動の際、介助してください」などお願いしたいことを記入できる。

 記載内容は、伊豆の国市からの呼び掛けを受け、三島市と函南町を加えた4市町で検討したという。伊豆市独自の表紙には、市のマークとキャラクター「伊豆乃四姉妹」を使用した。啓発用のチラシも併せて作った。

 市は「障害がある人、高齢者、妊婦はもちろん、必要な人はだれでも利用してほしい」と呼び掛けている。カードは修善寺生きいきプラザ内の市健康福祉課、各支所、県東部健康福祉センター修善寺支所で配布している。問い合わせは同課〈電0558(72)9863〉へ。

 【写説】伊豆市が作製したヘルプカードと啓発用チラシ