世界認定を受けた事業計画などを承認したジオパーク推進協の総会=伊豆市の修善寺生きいきプラザ

 ■再審査へレベルアップ

 伊豆半島ジオパーク推進協議会(会長=菊地豊・伊豆市長)は29日、2018年度総会を同市の修善寺生きいきプラザで開き、事業計画や予算などを決めた。国連教育科学文化機関(ユネスコ)世界ジオパークに認定されたことを受け、3年後に行われる再認定審査に向けて地域のレベルアップを図るための事業に取り組む。

 事業計画は、認定通知に記載された9項目の改善勧告に対応する事業を盛り込んだ。ジオパーク利活用としてサイエンスカフェ運営やエコツーリズム全体構想の策定推進など、調査研究事業として専門職員による研究関連活動や他地域との交流などを計画した。

 6月24日には、世界ジオパーク祝賀の集いを同市の天城会館で開催。12月2日には、認定記念シンポジウムを日本ジオパーク中部ブロック会議との併催で計画した。会場は伊豆の国市の韮山時代劇場で調整している。

 菊地会長は「認定により世界との交流も求められる。追い風を受けて進むため、今後もしっかり推進したい」とあいさつした。

 【写説】世界認定を受けた事業計画などを承認したジオパーク推進協の総会=伊豆市の修善寺生きいきプラザ