請願書を手渡す土屋組合長(左から2人目)=伊豆市役所

 ■「一度見に来て」 

 伊豆市の天城湯ケ島温泉旅館組合(土屋晃組合長)は31日夕、「天城湯ケ島地区の危険空き家・構築物の撤去に関する請願書」を市議会に提出した。湯ケ島温泉を含む地区内には、廃虚となった旅館や住宅が点在し、防災や衛生、景観など多方面に悪影響を及ぼしている現状を受け、改善を求めた。

 2020年東京五輪・パラリンピック開催市として世界から熱い視線が注がれている中、危険空き家など廃屋・構築物の速やかな撤去と、撤去後の周辺環境整備を要望した。

 土屋組合長、村上昇男副組合長が紹介議員の杉山武司市議と市役所を訪れ、三田忠男議長と永岡康司副議長に請願書を提出した。土屋組合長らは現状を説明し、「一度見に来てほしい」と述べた。

 請願は、市議会6月定例会の第1委員会で審議される。

 【写説】請願書を手渡す土屋組合長(左から2人目)=伊豆市役所