松井代表(右)の説明を聞くオーディション参加者=伊豆市の修善寺生きいきプラザ

 ■DANがオーディション 9月に本番、一人ずつパントマイム、せりふ

 狩野川台風から60年の節目に合わせ9月に伊豆市で行われる演劇「狩野川台風」公演に向け、小中学生を対象にした子役オーディションが1日夜、修善寺生きいきプラザで開かれた。応募が9人と少なかったため全員を合格とし、配役を決めるための審査を行った。

 公演を行う劇団DAN(ダン、松井清高代表)の進行で行い、大人の団員が審査員を務めた。昨年、三島市で行った狩野川台風の公演に出演し、継続して団員になった小中学生を含めた子どもの団員も見守った。

 オーディション参加者は、パントマイムや大声でのせりふなどを一人ずつ披露。団員との掛け合いで行った台本の読み合わせでは、初めて台本を手にしたにもかかわらず感情を込めてせりふを言い、審査員から「うまいねー」の声が聞かれた。松井代表も「期待できる」と笑顔を見せた。

 質疑応答では、「昨年の公演を見て感動した」「ドラマが好きで、『しろばんば』の劇にも参加した」「市民ミュージカルに参加し、演じるのが楽しかった」「人見知りを直したい」などと応募理由を答えた。

 配役は6日に発表。その後は9月22、23日の本番に向けた稽古に励む。公演は実行委員会と市が主催する。

 【写説】松井代表(右)の説明を聞くオーディション参加者=伊豆市の修善寺生きいきプラザ