生徒たちに料理を配る関係者=沼津市戸田の御浜海岸

 ■釣り、BBQ満喫

 沼津市の伊豆戸田温泉民宿組合(山口純一組合長)は、本年度も小中学校の修学旅行を受け入れている。地元観光協会や旅館組合などと協力して取り組み7年目。これまでに2校を受け入れ、10月にも1校の予約がある。

 先ごろ名古屋市立北山中は、3年生70人と教員6人が1泊2日で訪れた。道の駅・くるら戸田で入村式を開いた後、民宿5軒に分宿した。2日目は釣りやタカアシガニの面作りを中央桟橋、戸田庁舎別館で楽しんだ。

 昼食は御浜海岸でバーベキューを行い、民宿や飲食店などの関係者が焼いたサザエやエビ、手羽、漁師鍋などを提供した。生徒が釣ったサバも調理した。生徒たちは「おいしい」と笑顔で味わった。

 同校は3年前にも訪れており、海の風景や民宿の人たちの温かいもてなしなどが気に入ったという。日江井真校長は「釣りができて子どもたちも喜んでいた」と話した。山口組合長は「たいしたおもてなしはできないが、再度訪れてくれるとありがたい」と語った。

 【写説】生徒たちに料理を配る関係者=沼津市戸田の御浜海岸