平井署長から委嘱状を受ける杉山さん=大仁署

 ■退任の近田さんに感謝状 

 大仁署少年警察ボランティア連絡会(梅原宏史会長)はこのほど、本年度総会を同署で開いた。長年にわたり少年警察協助員を務め退任する近田秀造さん(伊豆の国三福)に感謝状を贈ったほか、新たに杉山大一さん(同)を委嘱した。

 同会は少年警察協助員12人、少年指導委員7人で構成し、街頭補導や有害環境浄化などの活動を行っている。梅原会長は管内外で起こっている子どもに関わる問題などに触れ「少しでも事件、事故のないような良い世の中にするために皆さんの力を借りたい」と呼び掛けた。

 平井伸英署長は、5月末までに犯罪少年、触法少年は既に前年を上回る、または前年と同じ人数であること、補導少年は前年同時期と比べて増加したことを報告した。「補導をしっかり行うようにと署員に言ったので増えた。非行の目を摘むには威力がいる。さらに行っていく」と力を込めた。

 本年度も引き続き、児童虐待防止などに向けた学校訪問や伊豆箱根鉄道乗降客に対するマナー向上活動、風俗営業店、ゲームコーナーへの立ち入りなどに取り組んでいくことを確認した。

 【写説】平井署長から委嘱状を受ける杉山さん=大仁署