「めんたいパーク」の外観イメージ図

 ■製造工場で全工程見学も

 函南町塚本の道の駅・伊豆ゲートウェイ函南の隣接地に計画される県内初の辛子めんたいこテーマパーク「めんたいパーク」は、12月13日のオープンに向け、着々と建設工事が進められている。21日までの取材で、完成施設の外観が明らかになった。

 建物外壁は海をイメージし、屋上にはキャラクターの「タラピヨ」が訪れる観光客を出迎える。敷地約1・1ヘクタール、延べ床面積約3千平方メートルで、1階にはガラス張りの辛子めんたいこ製造工場があり、漬け込みや熟成、包装から箱詰めまで全工程を目の前で見学できる。

 鉄骨造り2階建てで、作りたてを提供する直売店をはじめフードコート、めんたいこについて学べるギャラリーやゲームコーナー、フォトスポットなども配置。2階には富士山を望む足湯や、親子で楽しめるボルダリング施設なども配置する。

 福岡を拠点に事業展開する老舗かねふくグループの運営で、茨城県大洗の1号店から神戸、大阪などに次いで全国で5号店となる。9月1日には、敷地内に仮設事務所を設け、約80人を見込む雇用従業員の募集もスタートする予定。

 ■「年間100万人の来館が目標」 大石社長

 21日、建設現場を訪れた「かねふくめんたいパーク」の大石靖忠社長は、「鮮度と質の良さにこだわった作りたてのおいしいめんたいこを提供しブランド発信基地として地域のにぎわいにつなげたい。立地を生かし年間100万人の来館を目標にしたい」と語った。

 【写説】「めんたいパーク」の外観イメージ図

 【写説】道の駅・伊豆ゲートウェイ函南隣接地で建設が進むめんたいパーク=函南町塚本(6月上旬撮影)