■教育長は山辺氏元函南中校長

 函南町議会6月定例会は22日、最終本会議を開き、佐野章夫総務部長(58)=柏谷=を新しい副町長に、元町立函南中学校長の山辺義彦氏(61)=仁田=を新たな教育長に、それぞれ選任する議案に同意した。

 佐野氏は法政大工学部卒業後、1984年に町役場に入り住民課長、企画財政課長、総務部長を歴任。任期は25日から4年間で「町長を補佐し、環境・健康・交流都市 函南の実現を目指して精いっぱい努力したい」と語った。

 山辺氏は1979年に日本大理工学部を卒業。町立桑村小、東中、函南中で校長を歴任し、2017年4月から町教育委員会学校教育課で指導主事を務めた。任期は25日から3年間で「『函南で教育を受けて良かった』『函南で子どもを育てたい』と、住民の皆さんに思ってもらえる教育環境を整えたい」と語った。

 ■「川の駅」年度内完成へ 補正など19議案可決し閉会

 函南町議会6月定例会は22日の最終本会議で、(仮称)川の駅水防多目的センター建築工事の請負契約、函南中学校大規模改修工事、2018年度町一般会計補正予算など人事案を含む19議案を原案通り可決・同意し、閉会した。

 函南町塚本に計画の川の駅に関する請負契約は約1億5千万円で、工事内容は鉄骨造平屋建て(延べ床面積約150平方メートル)。道の駅・伊豆ゲートウェイ函南から国道136号バイパス沿いの狩野川河川敷に整備し、災害時に備えた情報管理室や水防用資機材備蓄倉庫、多目的トイレなどを備える。

 川の駅の全体計画では、敷地全体の広さは約3・6ヘクタールで、今後芝生広場やドッグランなどを整備し、本年度内に完成する予定となっている。