来場者の関心を集めた伊豆地区のオットセイの化石=三島市民生涯学習センター

 ■25周年フェアで展示

 三島市の生涯学習ボランティア団体マナビスト連絡会(朝日洋子代表)は23、24の両日、25周年記念事業として第12回「マナビストフェア」を三島市民生涯学習センターで開いた。世界ジオパーク認定を受けて講演会や「ジオサイトと化石展」により伊豆地区を紹介した。

 講演会は県地学会東部支部の増島淳支部長が「ぶらり三島ジオサイト」の演題で楽寿園や浅間神社など市内に点在する三島溶岩や湧水と人との関わりなどを語った。

 ジオサイトと化石展は伊豆地区の岩石や化石など約300点を展示した。320~300万年前のオットセイの犬歯や3200年前の火山弾をはじめ貝類の化石、黒曜石といった貴重な展示品が来場者を喜ばせた。

 朝日代表は「今回は身近なジオを紹介したかった。これからも三島人として自慢の幅を広げたい」と話した。

 同団体は1992年に生涯学習講座としてスタートした。出前講座を中心に活動している。

 【写説】来場者の関心を集めた伊豆地区のオットセイの化石=三島市民生涯学習センター