浴槽の水質をチェックする職員(左)=伊豆の国市墹之上の三養荘

 夏の行楽シーズンを前に県東部保健所は、管内の宿泊施設の立ち入り指導を行っている。提供食品の衛生的な取り扱いや浴場、客室の衛生管理状況を点検し、宿泊施設の安心・安全を確保する。

 26日は、伊豆の国市長岡、古奈地区の44軒で実施し、三養荘(笹尾雅洋支配人)には職員2人が訪問した。浴室ではレジオネラ症を防ぐために、定期的な水質検査を行っているか、検査結果や浴場管理方法を掲示しているかなどを確認。測定器を使って浴槽水の管理状況もチェックした。

 調理施設では衛生管理の点検や調理従事者の健康状態を確認するとともに、ノロウイルスなどの食中毒を防ぐためのチェックリストも配り、自主点検を促した。

 同保健所は7月18日まで、同市、伊豆、沼津市戸田地区などの宿泊施設約250軒を訪問する。

 【写説】浴槽の水質をチェックする職員(左)=伊豆の国市墹之上の三養荘