伊豆の国ジオグルメを紹介する小野市長と鈴木事務局長=伊豆の国市

 ■弁当、かき氷、パン

 伊豆半島ジオパークの世界認定を受け伊豆の国市は本年度、ジオの価値と魅力を市民に伝え、ジオに関する市民、民間の活動を発信する取り組みなどに力を入れる。その一環として30日、市内事業者が開発した「伊豆の国ジオグルメ」の披露セレモニーを開いた。

 ジオサイト・城山が見える長嶋茂雄ランニングロード・モニュメント付近で実施した。旅館・一二三荘のジオ弁当「大地の恵み」、深瀬菓子店のジオ氷「水晶山」「城山スペシャル」、ベケライ・ダンケの「ジオパン」「伊豆ボルカーノ」を紹介した。

 ジオ弁当は、狩野川のアユ、温泉卵など地元の食材をふんだんに使用。今後実施する「伊豆の国ジオツアー」などで提供する。水晶山はブルーハワイ、パインで狩野川、金の鉱脈、城山は地元産ベニアズマで溶岩、抹茶などで山の緑を表現。7月2~20日に1日各5食限定で販売する。各750円(税込み)。

 ジオパンはクロワッサン生地で地層、ゆで卵などが入った伊豆ボルカーノはチーズで溶岩を表した。いずれも地元浮橋産の全粒粉を使用。それぞれ248円、270円(税込み)で販売している。この日は、小坂区が作ったジオ弁当も披露した。

 小野登志子市長は「観光遺産をさらに発信し、伊豆半島の観光の中心として頑張っていきたい」、伊豆半島ジオパーク推進協議会の鈴木伸二事務局長は「今後もジオパークの活動を盛んにしていく取り組みをお願いしたい」と話した。

 【写説】伊豆の国ジオグルメを紹介する小野市長と鈴木事務局長=伊豆の国市