協定書を手に持つ小野市長と辰野会長=大阪市

 ■大阪本社で協定締結

 伊豆の国市は3日、国内有数のアウトドアメーカー・モンベルと包括連携協定を締結した。アウトドア活動を通じて地域活性化、市民生活の質の向上を図るのが狙いで、県内の自治体では初めて。大阪市西区の同社本社で締結式を開き、小野登志子市長、辰野勇会長が協定書に署名した。

 連携内容は▽自然の促進による環境保全意識の醸成▽子どもたちの生き抜いていく力の育成▽自然体験の促進による健康増進−など7項目。今後は同社の会員82万人らに向けた伊豆の国市のPRも検討していくという。

 小野市長は「自然豊かなフィールドを活用したアクティビティーの開発やエコーツーリズムの促進などの取り組みを協力して行っていければと考えている」とあいさつ。富士山を背景とした美しい景観や豊かな自然などを擁するといった同市の概要を聞いた辰野会長は「行ってみたい」と話し、今後の取り組みについて一緒に検討していきたいとの考えを示した。

 【写説】協定書を手に持つ小野市長と辰野会長=大阪市