選任を受けあいさつする鴨下会長=伊豆市の修善寺総合会館

 ■「力合わせて対応」

 大仁署管内(伊豆市、伊豆の国市)の104の宿泊施設が加盟する「伊豆いで湯の郷暴力団等排除対策協議会」は5日、第6回総会を伊豆市の修善寺総合会館で開いた。2017年度の活動と会計・監査報告を承認し、役員改選で会長に伊豆長岡温泉旅館協同組合の鴨下記久枝理事長(60)を選出した。任期は1年。

 鴨下会長は「東京五輪が近づく中、今後、全世界から多くのお客を迎えることになる。判断の難しいケースもあると思うが、力を合わせて対応していきたい」とあいさつ。平井伸英・同署長は「7年前に長岡の暴力団事務所が撤去されて以降、関係者の表立った活動は実感しにくいが、東京五輪を控え、ぜひ皆さんには『反社会勢力と自分たちは無縁』などと、油断しないでほしい」と呼び掛けた。

 審議に続き、県警組織犯罪対策課の勢子善範・暴力排除係長、県弁護士会民事介入暴力対策委員会の永山亮太弁護士が講話した。

 会長を除く新役員は次の通り。

 副会長 浅羽一秀(修善寺温泉旅館協同組合理事長)土屋晃(天城湯ケ島温泉旅館組合長)▽幹事 野毛貴登(土肥温泉旅館協同組合理事長)▽監査 内田敏克(大仁温泉旅館組合長)

 【写説】選任を受けあいさつする鴨下会長=伊豆市の修善寺総合会館