配置を考えながら花を植える生徒たち=伊豆市の修善寺虹の郷

 ■記念撮影意識し植

 函南町の県立田方農業高はこのほど、伊豆市の修善寺虹の郷で特設花壇への植栽作業を行った。来園者が直接目にする観光施設内の花壇に植えることにより、生産者としての責任感や栽培意欲を向上させるのが目的。同施設が3年連続で受け入れた。

 園芸デザイン科フラワーコースの2年生20人が、総合実習の一環で訪れた。自分たちが栽培したマリーゴールドやケイトウ、サルビアなどの花を、約50平方メートルの花壇に植えた。

 同施設スタッフ監修によるデザインを元に、細かい配置は自分たちで考えた。記念撮影する時の角度など、来場者の目線を意識して花の向きなどを決めた。菅沼光彩(ひかり)さんは「自分も小さい頃から遊びに来ていた場所。訪れた人たちの良い思い出にしてもらえるよう、楽しい空間を作りたい」と話した。

 【写説】配置を考えながら花を植える生徒たち=伊豆市の修善寺虹の郷