申し入れ書を増島事務局長(左)に手渡す佐野さんら=伊豆の国市役所

 ■議会、選管に申し入れ

 2017年4月に行われた伊豆の国市議選における後藤真一氏(74)の当選無効を巡る問題で市民有志が12日、市役所を訪れ、後藤氏の議員報酬の返還などを求める申し入れ書を担当代表者らに提出した。

 提出に訪れたのは、中の佐野之一さん(73)、四日町の山下孝志さん(67)、長者原の谷壮一さん(45)。

 申し入れ書は3種類用意した。後藤氏が当選してから最高裁で無効が確定するまでに受け取った議員報酬の返還、広報に市選挙管理委員会が17年6月の判断で議員活動を認めたことなどに対する見解などの掲載、議会だよりに当選無効とした経過と結果の報告−を求めるといった内容になっている。議員報酬で本年度分の政務活動費が前払いされている点が「特におかしい」としている。議会事務局長、選挙管理委員長、議会だより特別委員会委員長ら宛てに提出した。

 受け取った増島清二議会事務局長は「取り扱いについては、議長と協議していきたい」と話した。

 【写説】申し入れ書を増島事務局長(左)に手渡す佐野さんら=伊豆の国市役所